こんにちは!朝比奈です。
今回は、
【お腹が空いているのに食べたくない、食べたいものがわからない時の対処方法!】
ということについて書いていきます。
今回はダイエットの観点というより、純粋にこのような状態になってしまったときの対処方法として
書いていきます。
ダイエットを重視した空腹についての記事はこちらを参照してください。
お腹が空いているのに食べたくない・・・というのはなかなかつらいですよね。。。
実際そういうことはときどきありますよね。
では、このような場合の対処方法を考えてみましょう。
知識をつけて対処することが重要だよ!
お腹が空いているのに食べたくない・食べたいものがわからないときは?
まず知っておいていただきたいのは、
【食べなくても水さえ飲んでいれば一週間ぐらいは余裕で生きられる】
ということですね。
おそらくこのようなループになっているのではないでしょうか?
1 お腹が空いた、でも食べたくない(食べたいものがわからない)
2 でも食べないと体調悪くなってしまうし、死ぬかもしれないし・・
3 でもでも食べたくないものは食べたくないし、どうしよう
4 グーグルで検索
5 ブログなどを見るとわかるようなわからないような回答・・・
6 ついでに人は食べないと何日で死ぬのか? なんて物騒な内容を検索
7 う~む、どれもあやふやな内容。結局どうすればよいの?
8 1に戻る
これはあくまで私の想像ですがこのような感じではないでしょうか?
昨日もインドカレー屋でナンを2枚も食べてしまって、
『やってもうた~~!!』
と思っている私からするとうらやましい悩みではありますが、
あなたからすればきっと結構重大な悩みなんですよね。
では対処方法をひとつずつ見ていきましょう。
1 お腹が空いた、でも食べたくない(食べたいものがわからない)
こちらについてはズバリ、
『あなたの体が今は飲食することをのぞんでいない』
という可能性が高いです。
あまりよろしくないものを食べ続けると体に負担がかかってしまい、
このようなことになることもあります。
そのような場合は、
『自分の体は欲していないんだ。では無理に食べるのはやめよう』
ということでOKだと思います。
今、食欲が無いのは体がそう伝えていると理解すると良いでしょう。
その他としては食べている食べ物がよろしくない・・という問題ではなく、
精神的な何かが原因である場合ですね。
なにか悩み事・心配事があるとか。
そのような場合は確かに何も食べたくなくなりますよね。
このときも、やはりそのまま食べなくてOKだと思います。
無理に食べても美味しくないですし、時間もお金ももったいないですしね。
次に、『食べたいものがわからないとき』ですね。
この場合もさきほどと同じで食べなくても良いです。
本当にお腹が空いて死にそう! となったら何でも食べますから。
私の断食やデトックスの経験からすると、
フルーツを食べることをオススメします。
特に冷凍庫に入れておくといい感じにジャリジャリになるものが
良いですね。
私は生プルーンをよく食べますよ。
食べてみるとわかりますが、どんなに何も食べたくなくても、
フルーツは結構食べることができます。
ですので、ちっちゃいものでしたら、さくらんぼとかでも良いので
買っておいて時々、パクっと食べると良いかと思います。
フルーツは糖質が多いですが、この際その点は無視することにしましょう。
ということで
食欲が無い・何を食べればよいかわからない
という時はフルーツはちょうどよいものだと思いますよ。
ぜひお試しください。
ただ、ドライフルーツとかはオススメできないので避けてくださいね。
ドライフルーツは結構重いので。
あと、注意点としては消化の観点から、
いくつかのフルーツを同時に食べるのはよくありません。
ですので、食べる時は一種類のみにしておいたほうが良いです。
ちなみに、一種類だけ食べたほうが良いというのはフルーツだけに限ったこと
ではなく、どの食品にも言えることです。
内臓の負担を減らすためにはそのほうが良いようです。
私は肉の時は肉しか食べませんし、ライスの時はライスしか食べません。
ライスといってもバスマティライスですけどね。超うまいです。
バスマティライス インド産 2kg 【1kg×2袋】 Kohinoor Basmati Rice
2 でも食べないと体調悪くなってしまうし、死ぬかもしれないし・・
こちらにいついては結構大丈夫です。
何が大丈夫かというとそんなに簡単に人間死にません。
何日で倒れるか、何日で死ぬかなどは考えないほうが良いです。
本当かどうか試したいのでしたら、土日の休みとかに、
水だけで過ごしてみてください。
結構大丈夫なことがわかります。
あまりにも細い人がそれをやると危険ですが、標準体重ぐらいであれば
特に問題は無いと思います。
まずは1日でも良いので自分の体食べないとどうなるか実験してみると良いですよ。
『食べないほうがスッキリするじゃん!』
という新たな気付きを得られるかもしれません。
ほとんど食べないで生きている人もいるので、こういう本を読むと
多少は気が楽になるかもしれませんのでぜひどうぞ。
以前にも別の記事で紹介したことのある本です。
3 でもでも食べたくないものは食べたくないし、どうしよう
1と2の説明を理解して実践するとこちらについては問題ないと思われます!
4 googleで検索
5 ブログなどを見るとわかるようなわからないような回答・・・
6 ついでに人は食べないと何日で死ぬのか? なんて物騒な内容を検索
7 う~む、どれもあやふやな内容。結局どうすればよいの?
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上記の4~8版についてはほとんど1と2の説明で解決できますね。
結局は自分の体の声に従い、食べたくない時は食べない、
食べないと死ぬなどという恐怖に怯えることもない、
この2つを理解していれば問題ないと思います。
どうしても心配で『拒食症かも・・・』などと思われるようでしたら、
それはそれで即病院に行って白黒つけると良いですね。
拒食症と伝えられたのでしたら、医師の指示に従い、
そうでないなら私が1番と2番の説明でお伝えした内容を
実践すると良いかと思います。
この1番から8番までのループにより、生活の質が下がったりすると非常に
残念ですので、今回の内容も参考にしながらなるべく早く自分なりの対処方法を
見つけてくださいね。
まとめ
まとめ
空腹なのに食べたくないのはなかなか大変かもしれませんが、
『これをやってはどうだろう? あれはどうかな?』
などと実際に行動していろいろ試すことが解決の近道だと思います。
どれが食べられるかを試すなら試す、水のみでどこまで大丈夫かを試す。
やることはいろいろあります。
ですので、まずは動きましょう。
一番やっていはいけないのは、周りの人が
『体調おかしくなるよ、ちょっとでも食べなよ』
という親切な言葉にしたがって無理やり食べることです。
体が『今はいらない!』と言っているのに無理に食べる必要はありません。
そういう時は『ありがとう、あとで食べるよ』などと伝えてお茶を濁しておきましょう(笑)。
空腹は辛いと思われているかもしれませんが、仕事や何か活動する時は、
お腹いっぱいのときよりパフォーマンスが高いこともよくあります。
そのあたりも理解しつつ、うまく空腹と付き合っていくと良いですね。
間違いなく、『食べ過ぎ』よりは体にとっての負担は小さいはずですから。
今回の内容がお役に立てれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。