こんにちは! 朝比奈です。
今回は、
【インターバル速歩でウォーキング時のダイエット効果がアップする?】
という事について書いていきます。
あなたはダイエットにウォーキングを取り入れていますか?
もし取り入れているのであれば、通常のウォーキングより更にダイエット効果の見込める
【インターバル速歩】を行ってみては如何でしょうか?
今回の内容をお読みいただくことで、
インターバル速歩を取り入れることにより、通常のウォーキングよりも
ダイエット効果アップが可能である事を理解でき、
その上、生活習慣病などの予防効果まである!
ということが理解できるようになります。
それではこれから見ていきましょう。
インターバル速歩でウォーキング時のダイエット効果がアップ? 解説動画
インターバル速歩とは?
通常、ウォーキングは特に何も教わっていない・方法を調べたことがない限り、
ただ、歩いているだけということが多いですよね。
特に必ず『こう歩かなければならない!』というものは無いですが、
同じ時間を使うのでしたらどうせならよりダイエット効果があるやり方
のほうが良いですよね。
それが今回ご紹介する【インターバル速歩】です。
これは【TRC熟年体育大学リサーチセンター】というNPO法人が推奨している
ウォーキング方法です。
参考:TRC熟年体育大学リサーチセンター インターバル速歩とは?
このインターバル速歩を行うメリットは以下のようなものがあります。
・筋力や持久力の向上
・特にインナーマッスルが鍛えられることにより
ぽっこりお腹の引き締め効果も期待できる
・筋力が増加すれば代謝もアップし、痩せやすい体になることができる
・骨密度の増加や生活習慣病発症リスクの低減(通常のウォーキングでも効果あり)
病気の発症リスク低減に関してはもちろん通常のウォーキングでも
効果はあるとは思いますが、インターバル速歩のほうがより効果があるようです。
【–引用開始–】
・ウォーキングが13種類のがんのリスクを減少 30分の運動でがんを予防
・ウォーキングを毎日している人はがんリスクが20%低下
研究は米国立がん研究所(NCI)、米国立衛生研究所(NIH)、
米国がん学会(ACS)などの研究チームによるもので、
「米国医師会雑誌(JAMA)内科学」に発表された。
運動を習慣として行うことで、▽食道腺がん 42%、▽肝臓がん 27%、
▽肺がん 26%、▽腎臓がん 23%、▽胃噴門がん 22%、
▽子宮体がん 21%、▽骨髄性白血病 20%、▽骨髄腫 17%、
▽結腸がん 16%、▽頭頸部がん 15%、▽直腸がん 13%、
▽膀胱がん 13%、▽乳がん 10%――がんの発症リスクが
それぞれ低下することが示された。
【–引用終了–】
引用元:日本生活習慣病予防協会
ウォーキング効果恐るべし!!ですね。
インターバル速歩のやり方は?
やり方は簡単で、
3分間ほど【さっさか歩き】をして、
その後の3分間は【ゆっくり歩き】を行います。
画像引用元:TRC熟年体育大学リサーチセンター
これを15分以上繰り返すだけです。
【さっさか歩き】はご自分がスピードを出せる限界手前ぐらいのスピードで、
歩くことで、【ゆっくり歩き】は通常のスピードで歩くことです。
ただ、これだけです。簡単ですよね?
歩く姿勢などや手の振りなどは通常のウォーキングと同様ですので、
特に今までのやり方を変更する必要はありません。
ただし、全く歩き方などを学んだことが無い方は、これを機に正しい姿勢や
歩き方を学ぶと良いかもしれませんね。
上記の【TRC熟年体育大学リサーチセンター】のリンクにもやり方が
載っていますので参考にしてみてください。
ウォーキングが日課になっている人はぜひ今後取り入れていただくと良いと思います!
また、そうではないとしても通勤時などに毎日歩く機会はあると思いますので、
歩く際にはぜひ取り入れてみるようにしてみてください。
ただ、通勤時などはカバンを持っていたりしてインターバル速歩が面倒だったりするので、
理想としては、やはり何も持たずに行うほうが良いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
【インターバル速歩】の効果についてご理解いただけましたでしょうか?
日常生活を送る上で歩く機会は多くあるはずです。
その折角の機会を【ただ歩いている】だけではもったいないので、
その際にはぜひインターバル速歩を行うと良いですね。
長期的に行えば生活習慣病発症リスクを低減させるというメリットもきっと
効果を発揮してくれるはずですよ!
今回の記事がお役に立てれば幸いです。