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こんにちは!

 

 

今回は、【利き手でないほうを使って食事する】ことについてお話します。

 

 

 

あなたの利き手はどちらですか?

 

 

日本人は右利きの方が多いですよね。

 

 

時々左利きの人を見ると、「おっ!」となったりします。

 

利き手ではないほうは通常は字も書けないけないですし、

お箸もうまく使えなかったりしますよね。

 

 

なんとその不便さをダイエットに利用することができるのです。

 

 

あなたもこの方法を使えば、毎日行う食事で簡単にダイエット効果を

得ることができます!

 

 

『一体どういうこと?』

 

と思われるかもしれませんね。

 

 

それではこれから見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 


 

 

利き手ではない方で食べるとダイエット効果がある! 解説動画

 

 

 

利き手以外を使うとどのような効果があるのか?

 

 

 

なぜ、利き手以外を使うとダイエットに効果があるか不思議に思いますよね?

 

 

これは以下のような流れで説明できます。

 

非常に食べるスピードが遅くなる

時間がかかるので、満腹を感じる時間(20分~30分)程度

まで食べているため食事量を減らすことが出来る

 

簡単にいうとこういう事です。

 

『それだけ??』

 

と思うかもしれませんがこれは非常に効果があります。

 

 

私のように1日に2回以下しか食事をしない人は別として、

通常は1日に3回食事をします。

 

 

その際に、食べる内容によっては10分以内に食べ終わるものもあったりしますね。

 

特に一品物(カレーや丼ものなど)が顕著です。

 

 

当然そんなに早く食べ終わると満腹になった気がしないので、

追加で注文したりするということをしてしまう可能性が高いです。

 

結果、食べる量が多くなってしまいます。

 

 

これを繰り返しているとどんどん食べ過ぎになってしまいますね。

 

 

そこで!

 

 

食事の際に時間があるようなら利き手ではない方の手で食べてみてください。

 

おそらく非常に食べるのが遅くなります。

 

そして実にイライラします(笑)

 

 

 

実際にやってみるとわかりますが、米粒ひとつつかむことにも苦労し、

サラダなども、食べることが非常に難しいです。

 

それで時間がかかってしまうからこそ、結果として咀嚼時間が長くなり、

そして食べている時間も長くなるため、食べ過ぎを防ぐことができるのです。

 

 

 

通常より時間がかかって、いい感じにお腹がいっぱいになったというのに、

それでもまだ食べたい!と思うのでしたら、

引き続き利き手でない方で食べてください。

 

また非常に時間がかかってしまうので、だんだん嫌になってきます。

 

ということで、追加注文することも防げるということでこの部分についても

食べ過ぎを防ぐ事ができますね。

 

 

 

前提として、

 

『え~い!面倒だ!利き手で食べてやれ!』

 

となってしまっては駄目ですよ。

 

 

あくまで利き手でないほうで、最後まで食べてください。

 

 

ちなみにこの方法には他の良い効果もあります。

 

私は別の記事でも書いていますが、あまり糖質は摂らないことをオススメしています。

関連記事:食事制限方法 簡単!カロリー計算も不要!糖質制限ダイエットとは?

 

 

この糖質を摂らない、もしくは減らす方法としても利き手以外食事は有効です。

 

なぜかというと、たまたまなのかもしれませんが糖質の多い食事は、

利き手で食べるのが非常に時間がかかるものが多いからです。

 

 

例を挙げると、

 

白米・そば、うどん、ラーメン、パスタなどの麺類

 

などです。

 

 

 

 

誰でも1日に一度は摂取しそうなものですよね。

 

 

この糖質類を利き手以外の手で食べるのが非常に時間がかかります!

 

麺類など、特にイライラします。

 

パスタや焼きそばはまだマシなのですが、そば・うどん・ラーメンなどは、

もう考えられないぐらいイライラします!

 

 

 

ということで糖質系の食べ物を減らす効果があるのです。

 

 


 

 

訓練方法は?

 

 

単純に慣れるしか無いですね。

 

 

今あなたが利き手で食事ができるのはなぜですか?

 

ずっと毎日反復していたからですよね?

 

これと同じことです。

 

 

 

あともし付け加えるとすれば、以下のような方法があります。

 

・公式なものではない書類などに名前やサインをする場合に左手を使う

 

例えば、レストランに行って客席が埋まっている場合に名前を書く時など。

間違っても昔流行った ヨン という名前を書いて、

店員に 『2名でお越しの ヨン様 いらっしゃいますか~』などと言わせてはいけません。

 

 

・50音を書く練習をする

 

実際に書いてみるとわかりますが、あ~んまで、まともに書けません。

 

『す』や『ま』なんて、なぜか逆に書いてしまいます。

ただ、練習して書けるようになると手がいい具合に動くようになります。

漢字よりひらがなのほうがカーブが多いので難しいので、

ひらがなのほうをオススメします。

 

 

・1日に一度は、食事の際に全て利き手でないほうをつかう

 

最初から全ての食事の仕方を変更するのはハードルが高いので、

まずは、1食だけでもチャレンジしてみましょう。

 

食べ終えると妙な達成感を得ることができます。

 

 

・上記3つを反復!

 

あとは反復あるのみです。

 

続けているとある瞬間に無意識で食事が出来るようになります。

 

これは結構な快感です。

 

そしてなぜかキーボード打つ際に左手が妙にぬるぬる動くような感覚になります。

これは気のせいかもしれませんが。。

 

 

 

 

 

さらにダイエットとは関係ないですが、訓練することにより別のメリットがあります。

 

利き手できちんとお箸が持てない場合、利き手でないほうの手でお箸を持っても、

当然うまく持つことができません。

 

 

利き手のほうは上手に持てていなくても慣れで無理やり食事していると思いますが、

利き手以外でお箸を持つ時はおかしな持ち方だと、食べることがままなりません。

 

 

ということで、どうやったらきちんと使えるようになるだろうか?と考えるようにすると、

利き手のほうのお箸の持ち方の矯正のきっかけにもなります。

 

あまり気にしない方も多いかもしれませんが、お箸の持ち方というのは

その人がどれぐらいきちんとしている人なのかを表す一つのバロメーターに

なるのでは?と考えています。

 

 

それを踏まえるとやはり、利き手のほうもきちんと持てるようになっておいたほうが

良いですよね。

 

 

 

 




 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

利き手以外で食事することがダイエットに効果があることがご理解いただけましたでしょうか。

 

 

今回の内容をまとめてみますと、

食事量が制限できる

・必然的に咀嚼時間が長くなり胃の負担が少なくなる

・追加注文をする頻度が下がるのでお財布にもやさしい

・糖質を多く含む食べ物を減らすため、かなりの減量効果が期待できる

 

このようになりますね。

 

利き手でないほうで食べるというたったこれだけのことでこれらの

メリットが得られるのです。いいですよね!

 

 

ただし、一つだけデメリットがあります。

 

最初、利き手以外の手で食事していると幼稚園児のようなクロスをするような

変な持ち方になってしまいます。

 

大の大人がそれをやっていると相当アホっぽいです(笑)

 

 

ですので、きちんとした場・カッコつけたい場などでは控えましょう。

 

 

ただ、経験的には例えアホっぽくてもそんなの関係なく、

ずっと貫き通しているほうがお箸操作上達が早いことは言うまでもありません。

 

 

今回の記事がお役に立てれば幸いです。