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こんにちは!

 

今回は、

 

【食べてはいけないはよけい食べたくなる?!カリギュラ効果を理解して

ダイエットの成功を近づけよう!】

 

ということについて書いていきます。

 

 

 

あなたは、『~してはいけない』という言葉を見聞きするとどのような感覚を

覚えますか?

 

 

例えばダイエットでしたら、【食べてはいけない!】などですね。

 

 

 

 

 

何だか食べたくなりますよね?(笑)

 

このように禁止されると逆にやりたくなることを心理学では

【カリギュラ効果】

と言うそうです。

 

この効果をダイエットに応用しちゃいましょう!

 

 

 

今回の内容をお読みいただくことで、

カリギュラ効果の事を理解することが出来、抑制を避けることで

無駄なストレスやどか食いを無くすことができ、結果的にダイエットに

成功しやすくなる

ということが理解できるようになります。

 

それではこれから見ていきましょう。

 

 

 

 

 


 

 

カリギュラ効果を理解しよう! 解説動画

 

 

 

 

カリギュラ効果とは?

 

カリギュラ効果とは冒頭でのお話しました通り、

【禁止されるとよけいにやりたくなってしまう】

状態のことです。

 

 

これはダイエットだけに限らず、人生のどんな場面でも出てきますよね。

 

 

 

例えば、

・きちんと朝起きなければならない

・会社には送れずに出社しなければならない

・仕事はきちんと結果を出さなければならない

・家族を守らなければならない

・世の中のルールは守らなければならない

 

このような感じですね。挙げてみるとキリがありません。

 

また、【~しなければならない】と同様に【~制限、~禁止】も同様です。

 

 


 

 

カリギュラ効果を理解した上での活用方法とは?

 

時々、あなたの周りにもいませんか?

 

不愉快なのでやめてくれないか?と言ったら余計その行為をエスカレートさせる人。

 

例えば、

 

『口をくちゃくちゃして食べるのやめてくれる?』

 

などですね。

 

 

この場合の反応としては、意地悪な人ですと余計クチャクチャするかもしれませんし、

もうひとつの反応としては、

『どう食べようが俺の勝手だろ!』

開き直るパターンですね。

 

なんらかの指摘に対してのとっさの反応というのはモロに人間性が出ますよね。

 

 

 

とっさの反応なので、理性的に考える暇が無いのでよりその人本来が持っている

考え方が行動にでてしまうのでしょう。

 

 

 

ただ、このパターンの場合、指摘する側にも問題がある場合もあります。

 

言い方もそうですし、ただ無条件に自分の欲求だけを伝えているだけですと、

相手はつい反論したくなってしまうからです。

 

 

 

『申し訳ないんだけど、くちゃくちゃ音はちょっと苦手なので可能なら

出さないようにしていただけるとありがたいんだけどな』

 

ぐらいの言い回しにしておくほうが相手も聞き入れてくれるかもしれません。

 

 

 

上記と似ている例としてよくトイレに貼られているものがありますよね。

 

 

これは、制限すると逆にやらかしてしまいたくなるのを最初から理解しているので、

それを踏まえた上での言い回しですよね。

 

さらに『ありがとうございます!』なんて言葉まで付けられていますから

これできれいに使わないのは逆に勇気が入りますよね(笑)。

 

 

 

ちょっと脱線してしまいました。もとに戻します。

 

 

抑制については特に人間がもともと生まれつき持っている欲求に対して、

【~しなければならない】

というふうに考えてしまうとかなりの確率で逆のことをしてしまいます。

 

【食事を減らさなければいけない】

【食事制限】【糖質制限】

 

上記の例はまさにそうですよね。

 

 

 

ですので、あなたがもし、なんらかのきっかけでどか食いしてしまってもこの

【カリギュラ効果】からするとしょうがないことなのです。

 

だからといって、【しょうがない】で毎回済ませているとダイエットは一向に捗りませんので、

何らかの対策をする必要があります。

 

 

 

それは

1 言い回しを変える

または、

2 行動自体も実際に変える

ということです。

 

例えば、

【食事を減らさなければならない】 ということについては

【自分の体がもう要らないと感じた時点で食べる事を終了する】

という風に考えも行動も変更してしまうのです。

 

 

 

『要らない、まで食べたら太ってしまうじゃん!!』

 

と思ったかもしれませんが、食べる事を抑制してどか食いをしてしまうようでしたら、

最初からそのような考え、行動のほうが良いかもしれませんよ。

 

 

 

あとは【食事制限・糖質制限】などの言葉も使わないようにしたほうが

いいかもしれません。

 

頭の中でその言葉を考えることも避けてみましょう。

 

 

 

例えば糖質制限であれば、【タンパク質・脂質を積極的に摂取する】

という風に言い回しを変えてみるとよいでしょう。

 

関連記事:肉・卵・チーズメインの(MEC食)はダイエットに有効?

 

なんでしたら、実際に糖質制限しているときに、食事後半にパンやごはんを少し

摂取してみるのもいいでしょう。

 

あれも制限これも制限としていたらうまくいくものもうまくいきませんからね。

 

 

 

ただし、このように考え方や行動自体も変えてしまうことは、

期限を決めて実行することをオススメします。

 

例えば3週間だけやってみるなどですね。

 

いつも書いていることですが、その期間とそれ以外の期間で、

どのような違いが合ったかを検証するのです。

 

 

 

人によっては、『制限をつけないと自分に甘くなりすぎて失敗した』

ということもあり得るかもしれません。

 

そして逆もしかりですね。

 

ですので、まずは試してみていただいてその結果でご自分で

判断するというのが一番よさそうですね。

 

良いと思う方を採用すればいいのです。

 

 


 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

カリギュラ効果についてご理解いただけましたでしょうか?

 

 

 

【~しなければいけない、~制限】よけいやってしまいたくなる上に、

ストレスも溜まり、よりどか食いをしてしまいやすくなるんですよね。

 

場面によってはこの考えが必要な事も多くありますが、ダイエットには

もしかしたらあまり適さない考えかもしれまんね。

 

 

 

ちなみに、あなたも一度やってみてください。

 

ダイエットを含めた人生全般について、【~してはいけない、~すべき】

という項目がいくつあるか書き出してみるということを。

 

この数が多ければ多いほど、ストレスが多い可能性が高い上に、

それが自分に関してだけではなく、他人が関わるような事も

多く含まれると余計ストレスは増えるはずです。

 

そして、この~ならない、~すべき、が守られなかった場合、あなたは

怒り心頭になる可能性が高いでしょう。

 

ストレス・怒り、このような感情を持つとどうなるかわかりますよね?

 

はい、めでたくどか食いしてしまいますね。

 

 

 

こうなってしまわないためにもきちんと自分でどれぐらい、

物事について抑制・制限をかけているのかを棚卸しをしてみること

オススメします。

 

その棚卸しがきちんと出来、不要な抑制などを解除できるようになれば、

あなたのダイエットはより成功に近づくかもしれませんね。

 

 

 

 

今回の記事がお役に立てれば幸いです。