こんにちは!
今回は、
【痩せやすい食事方法は子供が知っている!?
食事コントールしやすい意外な視点を知ろう!】
ということについて書いていきます。
あなたは食事の際、どれぐらいの量を摂っていますか?
もしなかなか痩せないようでしたら、食事を摂取する時の考え方を変えると
うまくいくかも知れません。
通常は食事を摂る際には、
・お腹が一杯になるまで食べる
・出されたものをきちんと全部食べる
・朝昼夜きちんと食べる
このようなパターンが多いかも知れませんが、このパターンは典型的な
痩せない人の行動なんですね。
ではどうするかというと、【子供の食べ方を参考にしてみる】のです。
正確に言うと食べ方だけではなく、食事に対する行動全般ですね。
今回の内容をお読みいただくことにより、
食事摂取の際の考え方に新たな視点を加えることができ、
その視点をご自分のダイエットに取り入れて痩せる効果を高める
事が出来るようになります。
なぜ【子供の食べ方を参考】にするのでしょうか。これから見ていきましょう。
子供の食べ方を参考にする理由 解説動画
子供の食べ方を参考にする理由とは?
まず、今回の内容でお話する【子供】というのは0歳~小学生ぐらいまでを
指すこととします。
では子供の食べ方を参考にするということを説明していきますね。
例えば、赤ちゃん。
赤ちゃんは、四六時中ご飯を欲しているかというとそうではないですよね。
ミルクなどを与えた場合、欲しければ飲むし、欲しくなければ飲まないですよね。
そして自分がもういらないと判断したらもう飲みませんよね?
まずこの感覚が見習うべきポイントです。
次に小学生ぐらいの子供を考えてみましょう。
パターン1
その年令ぐらいの子供って、食事中でも、
『おなかいっぱいだからもういらない!』
といって席を立ったりする事とかがよくありますよね?
そして、親に『残さず食べなさい!!』と怒られるパターン。
パターン2
何かに夢中になっていて、
『ご飯できたよ~~~』っと声をかけても永遠に食卓に現れない・・・
そしてオカンに『早く来なサイ!冷めちゃうでしょ!!!』
と烈火の如く怒られるという・・・。
パターン3
外食などをした場合に、あれもこれも注文し、親に『本当に食べられる?』
と尋ねられ、『うん!!』と元気よく答えた割には、途中まで食べたら
『モウ食べられない、テヘ★』となるパターン。
もちろん親は激怒(笑)。
赤ちゃんのパターンと小学生ぐらいの子の3つのパターンを
挙げてみましたが、彼らの行動は、
・食事を残すべきか?
・残すと作った人に失礼にならないだろうか?
・お金の無駄にならないだろうか?
・朝だから昼だから夜だから食べなければいけない
このような常識を考えて行っているものではありません。
『自分がそう思うからそうしている』だけです。
もちろんコレだとただのわがままなお子ちゃまで、将来がどうなるのやら・・・と
思わなくもないですが、他のことに関してはともかく、食に関してはこの考えを
大人も取り入れると良いと思います。
例えば以下のように考えてみるのです。
・食事を残すべきか?
→ 食べたくなければもう食べなければよい
・残すと作った人に失礼にならないだろうか?
→ たとえ失礼になったとしてもそんなことより自分の体に負担がかからないことを
第一優先にする
・お金の無駄にならないだろうか?
→ 無駄になっても構わない。自分の体がいらないと言っているならもう食べない。
少しのお金がもったいないということで無理に体に食べ物を詰め込み、
それが積み重なって病気になり、病院に行ったり医療費を払うなどの無駄を考えれば
こんなちょっとした金額は無駄でもなんでもない
・朝だから昼だから夜だから食べなければいけない
→ それも関係ない。自分がお腹が空いたと思ったときだけ食べる。
まるで動物のように。
いかがですか?常識はずれだと思いますか?
上記の内容を常識はずれだと思うのでしたら、体が欲していない食べ物を摂取して、
体重も減らずに、病気に向かって邁進していただければ良いと思います。
そうではなく、今からでも考え方を変えて上記の例のような食事方法に変更すれば
少なくとも体への負担は減り、体重も減り、将来的な病気のリスクも減らせるはずです。
常識をきちんと守って痩せない(自分の体より常識を重視)、
非常識だと言われようがなんだろうが痩せるための行動をする、
あなたはどちらを選択しますか?
私は断然【痩せるための行動をする】ほうが良いと思いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子供の食事方法から学ぶということがご理解できましたでしょうか?
子供の頃は常識など無く、もうほぼ本能で動いているので、その本能で動いた上で
食べ方を選択した結果、太っていないのであれば参考にする価値は
十分にあるのではないでしょうか。
もちろん、子供は成長期の頃は代謝量も活動量も全然違いますから、
沢山たべても当然大人が沢山食べるよりは太らないとは思います。
ただ、それを差し引いたとしても参考になる部分というのは多いかと思います。
もしお子さんがいらっしゃるならぜひどうやって食べているかを見てみてください。
今回書いた内容以外でも参考になることは沢山あると思います。
自分の子供には、『こるぁ!!残さず食べんかい!!』
と親の威厳を見せつけつつ、
『なるほど~、そういう行動を取るんだなぁ』とご自分のダイエットの
参考にするのが最も効率が良いと思いますよ(笑)。
現在、お子さんがいらっしゃらない方も自分の子供の頃や、
周りにいる子供の行動を観察して参考にしてみてください。
きっとあなたのダイエットの一助となるでしょう(笑)。
今回の記事がお役に立てれば幸いです。