こんにちは!
今回は、
【ダイエット効果を上げる飲み物選択方法!】
ということを書いていきます。
あなたは、いつもどのような飲み物を飲んでいますか?
ダイエットをしていても案外軽視されてしまうのがこの飲み物です。
一生懸命ダイエットを頑張っているのに、
カフェでがっつりカフェモカを飲んでいたり・・・(激ウマですよね)、
飲み物は食べ物に比べてなんだかカロリーがあっても大丈夫な気がしてしまう
ものなんですよね。
ということで今回は飲み物について書いていきます。
始めにお伝えしておきますが、『これを飲んだら痩せる!』というような
お話ではありません。この点を理解しておいて下さい。
今回の内容を読んでいただくことで、もし今まで適当に飲み物を選んでいたとすると、
そこに新たな基準ができるようになると思いますよ。
それではこれから見ていきましょう。
ダイエット効果を上げる飲み物選択方法とは? 解説動画
飲み物の選択基準を理解する
まずは最初にお伝えしたいのは今回の内容は、
『スムージーを飲んで痩せよう!』
『◎◎ドリンクダイエット!』
などのような内容では無い!ということですね。
飲み物の特性を知って、適切なものを摂取しましょう、というお話です。
そして、ダイエット時だけではなくいつでも使える知識です。
まずは、何を飲んだら良いのか?ですよね。
ズバリ、水! 以上!
となってしまうと一瞬で終了になってしまうので、先に飲み物選択についての説明を
した後で、最終的に白湯が良いですYO!という流れにしていきます。
飲み物を選ぶ際には単純な分類として、
1 糖質が含まれているものか否か
2 カフェインの有無
3 陽性か陰性か
この点を抑えておく必要があります。
1 糖質が含まれているものか否か
こちらについては簡単です。糖質が含まれているのは飲まないほうが良いです。
甘い飲み物、コーヒーに砂糖を入れたりなどもそうですね。
野菜ジュースも同様です。単純に糖質摂取=太る原因になりやすいと
理解しておいて下さい。これは食べ物でも同じです。
ですので、糖質ありと無しの選択肢があった場合、【無し】を選択してください。
ただし、時々嗜好品として楽しむのでしたら構いません。
常時飲むことは避けた方が良いということです。
2 カフェインの有無
1の段階で糖質無しに絞れたところで、今度はその中から選択する場合、
【カフェインの有無】が重要になってきます。
以前の記事でも取り上げたのですが、カフェインは少量飲むのでしたら構いませんが、
ある一定量を超えると、ふらついたり頭痛がしたり、不眠の原因になったりしますので、
あまりおすすめしません。ですので、選択肢としてはできれば外した方が良いでしょう。
関連記事:ダイエット時のコーヒー摂取はオススメできない?その理由と危険性
3 陽性か陰性か
こちらは見逃されがちな部分ですが、非常~~~に重要です!!
飲み物には陽性、陰性というものがあるのです。(食べ物もそうです)
よく寒いからといってホットの緑茶やコーヒーを飲んでいる方がいらっしゃいますが、
実は余計寒くなるだけです。
ホットドリンクを飲んでいて、確かに内臓は温かくなってきますが、
手の先は冷たいまま、むしろ余計冷たくなったという経験は無いですか?
それは陰性の飲み物を飲んでいるためです。
陽性の飲み物は体を温かくし、陰性のものは体を冷やします。
常温で、陽性・陰性2つの飲み物があった場合、それを飲み比べると
体が温かくなるか、冷たくなるか判断できると思います。
ただし、陰性の飲み物でもホットであれば多少は陽性に近づく、
また逆もしかりで、陽性のものでも冷やせば陰性に近づく、
このことは理解しておいて下さい。
例を挙げてみます。糖質有りのものは論外ですので省きますが、
カフェインを含んでいる飲み物でダイエット時に飲みそうなもので
見ていきますね。
陰性
コーヒー 緑茶 紅茶 (カフェイン有り)
牛乳 (カフェイン無し)
陽性
ウーロン茶 (カフェイン有り)
黒豆茶 (カフェイン無し)
たんぽぽコーヒー (カフェイン無し)
水 (カフェイン無し)
このような感じですね。
摂取する選択肢としては、
【陽性でありカフェインが含まれていないもの】
ということになります。
この中だと、黒豆茶、たんぽぽコーヒー、水 ということになりますね。
黒豆茶はどこのスーパーでも見かけますが、
お湯を沸かして作ることがちょっと面倒、
たんぽぽコーヒーは置いてないところのほうが多いということを考えますと、
【いつでも簡単に手に入れる事が出来る
値段も安いしお手軽】
という点で、水が最強ということになります。
水だけ飲んでも物足りないようでしたら、上の例の陰陽とカフェインの有無を
理解した上で、妥協しつつも選ぶ、という風にすると良いと思います。
では、最強の水について最後にお話します。
良い飲み方は以下の順です。
白湯 > 常温 > 冷やす
これは季節に関係なく同様です。
できるだけ、白湯を摂取して下さい。
夏場などは妥協して常温でもいいでしょう。
冷やしたものは最後の手段としたほうが良いですね。
そして、白湯については作る際には、一度沸騰した状態で
そのままぐつぐつ5~10分ぐらいそのままにしておき、
その後、火を止め、冷まして飲んでください。
あっついまま即飲みしないでくださいね。
白湯の飲み方や効果としては一般的な理解+私の経験も踏まえて
以下のような事を参考にしてください。
1 飲むタイミングは朝起きた時、寝る前摂取は非常におすすめ
2 特に寝る前。経験としては、
・手足がじんわり温かくなる
・寝付きがよくなる
・睡眠の質が良くなる(あまり夢を見なくなる)
・寝ている最中に起きなくなる
・朝起きたときもぽかぽか感がある
・体重が明らかに寝る前に白湯を飲んでいなかった時より減っている。
内蔵温めたから?因果関係は不明。
・今までの考えだと、寝る前に水を飲んだら翌朝体重が増えると思っていた。
しかし実際には飲んでいなかった以前より、体重の減りが大きい
3 朝出勤前などに飲むと寒さ対策にもなる
4 外に持っていく際には200ml程度の保温水筒などで
持っていくことがおすすめ
白湯をじっくり飲んだことがないのであれば、まずは試してみてください。
体調によって甘かったり、美味しかったり色々変わってきます。
おいしい!!と感じるのがベストのようです。体調のバロメーターにもなりますね。
ということで、最終的に白湯を大プッシュすることになってしまいました。
金銭的負担が非常に少なく、メリットが大で非常におすすめなのです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
飲み物の洗濯方法がご理解いただけましたでしょうか。
まとめますと
1 糖質が入っていない
2 カフェインが入っていない
3 陽性である
これが選択基準ですね。
このような選択基準があれば選択し易いのではないでしょうか?
結局、飲み物を選択基準無しで適当に選んだ結果、
【寒い、熱い、ふらつく、不眠、糖質過多で別の糖質がまた欲しくなる】
などのストレスを抱えてしまうことになります。
ストレスを抱えるとどうなりますか?
はい、そうですね。食べ物に走ってしまう可能性が高まります。
ダイエット時には如何にストレスを溜めないかも非常に大切です。
それを踏まえた上で、飲み物を選ぶようにすると、
間接的にはあったとしてもダイエット成功が近づくことになりますね。
もし、『今、自分が買おうとしているものの糖質・カフェイン・陰陽は?』
という疑問が出ましたら、糖質については、裏のラベルに書いてありますし、
カフェインの有無と陰陽については検索してみると出てくると思うので、
探してみてください。
ご自分が飲む飲み物というのはほぼ決まっていると思うので、
事前に調べて表にしておいてもいいと思いますよ。
そうすれば効率良く摂取できますからね。
最後に、こんなに長々と書いた割には私自身はスタバでカフェモカ飲みながら
ドーナツ食べて「うま~!」な状態をしていたりします。
あくまでも、選択基準は理解した上での嗜好品として選択基準から外れたものを
摂取するには問題ないと思いますよ。白湯ばかりだと寂しいですからね!
今回の記事がお役に立てれば幸いです。