こんにちは!
今回は、
【空腹が限界?糖質燃焼・脂肪燃焼モードの理解で簡単に対応できる!】
ということについて書いていきます。
あなたは空腹になった場合どうしていますか?
我慢できずに食べますか?
それとも空腹に耐えますか?
ダイエットしているのでしたら、おそらく耐える方を選択すると思いますが、
なかなか辛いですよね。
実はその辛い状況も体のある作用を理解できれば辛く感じないようにすることが
出来るのです。
今回の内容を読んでいただくと、
・空腹でも耐えられるようになる考え方を身につける
ことができるようjになります。
それでは(ある作用)というものが何かをこれから見ていきましょう。
糖質燃焼モード・脂質燃焼モードの理解 解説動画
糖質燃焼モードと脂質燃焼モードを理解する
冒頭で述べた( ある作用 )とは、
糖質燃焼-モード】と【脂質燃焼モード】
この2つの事です。
これは何かと言いいますと、人間は通常、体に糖質(ごはん・パンなど)がある場合は
糖質を優先的にエネルギーとして使っているのですね。
そしてその糖質が無くなる前に、次の糖質が体に入ってくると(食事や間食)、
継続して糖質をエネルギーとして使います。
しかし、糖質がなくなってくると体から『お腹空いたよ~』と信号を出してきます。
お腹が、(ぐ~~)と鳴るということですね。
ただ、これは『もう体内でエネルギーになるものが何もないよ!』というわけではありません。
『糖質が無いよ~!!』と体が伝えているだけです。
それを無視していると何が起こるかと言うと、燃焼のモードがこれまでの
【糖質燃焼モード】から【脂質燃焼モード】に切り替わるんですね。
あなたも空腹過ぎて辛い~~となっている時に気がついたら、
『あれ?全然空腹感が無くなった!』
という状態に変化したことはありませんか?
それがモードが切り替わった状態です。
脂肪燃焼モードになると、これまではエネルギー源を糖質としていたものが
脂肪を燃焼してエネルギーとして使うようになります。
このタイミングが【空腹感が無くなった】状態なんですね。
このモードに入ると、体は痩せモードに突入します!
この原理が理解できれば、
空腹辛い → 何か食べたい → 間食でもしてしまおう!
という選択をせずに、
空腹辛い? → 今は糖質が切れかけているんだな・・・ → 空腹限界!!
→ もうちょっと我慢 → 空腹感無くなった → 脂肪燃焼モードになったな!
→ よし痩せるモードに切り替わった!しめしめ
という考え方に変えることが出来ます。
それだけでも空腹に対して対応するが楽になりますよね?
ただし、場合によっては空腹を我慢するのはいいのですが、(ぐ~~)っと鳴ると
都合が悪い場合もありますよね?
その場合はこっそりナッツでも食べるようにしてください。
ここで糖質を摂ったらもったいないです!
以上のように、空腹の場合は原理がわかると結構簡単に対応することができます。
もはや、我慢するという感覚でもなくなります。
ぜひこの2つのモードを理解して空腹をクリアできるようにしてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【糖質燃焼モード】と【脂質燃焼モード】を知るようことにより、
空腹対策が簡単になることをご理解いただけましたでしょうか。
通常は、空腹→エネルギー切れた→死ぬぅ と思ってしまいがちですが、
きちんと脂肪燃焼モードを理解していればそんなことにはならないことが
理解できるはずです。
そして一日のなかでこの脂肪燃焼モードの時間が長ければ長いほど、
脂肪をエネルギーに変えている時間が長いので痩せやすくなるのです。
そういう観点からも私は糖質制限を何度かオススメしているんですね。
極端に言いますと、脂肪燃焼モード中に肉を食べると脂肪燃焼モードは
継続することになります。
糖質が無いから当然ですね。
食べている最中も脂肪をエネルギーに変えているなんてすごく
効率が良い気がしませんか?
今回の内容の理解により、今後は空腹がやってきてもきっと余裕で対処できますね!
あなたのダイエットにぜひ活かしてくださいね!
今回の記事がお役に立てれば幸いです。
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