こんにちは!朝比奈です。
今回は、【食事制限し過ぎると陥る可能性のある悪い例】を書いていきます。
あなたは現在ダイエットをするにあたり食事制限していますか?
おそらくされていますよね。すでにダイエットを開始しているのでしたら。
今までと全く同じ食事量でダイエットというのはなかなか難しいですからね。
食事制限をするにあたって、過去に失敗したことのある人の傾向を分析したことがありますか?
たとえば、失敗例100個ぐらいは知っている、それを知った上で、
現在自分は食事宣言を行っているとかでしたら問題ないのですが、
実際にはそこまでする人は少ないと思います。
そして、情報収集もかなり時間がかかりますよね。
ということで、まずはいろいろな情報集の前に、
私が2年間の間に食事制限という部分においてやらかしてしまったことを
読んでみてください。
それを先に読んでおくと
少なくとも、私と同じ失敗はしなくて済むようになります。
ではこれから、どのような失敗をしたかという事と、当時はわからなかったのですが、
今ならわかる対策方法と共に見ていきましょう。
目次
食事制限の失敗例!制限しすぎると陥る悪い例4つ 解説動画
実際の失敗内容とそれぞれの対策
以前にも失敗例(ダイエット全体に関するもの)を
とりあげた記事を書いたことがありましたが、
今回は(食事制限に絞った内容)について書いていきます。
関連記事:ダイエットの成功を近づける?私の失敗談!反面教師としてどうぞ
これまで食事制限についてたくさんの失敗をしてきましたが、
その中の4つ見ていくことにしましょう。
ぜひ真似しないようにしてくださいね(笑)。
1 朝しか食事をしていない → 夜睡眠時に起きてしまう頻度が上がった
これは一日に朝しか食べていない状態で、さらに1000kcal以下
の食事にしている場合によく発生しました。
ダイエットを始めて、標準体重以下ぐらいになり始めたぐらいはこういうことは
あまり無かったのですが、5キロ、10キロと減っていって
明らかに痩せすぎとなったあたりから発生頻度が上がりました。
それもトイレにでも行こうと立ち上がろうとすると、立ち上がるのがしんどい・・・
という状態にもなっていました。
『これはきっとコーヒーの影響だな』
と初めは思っていて、コーヒー抜き生活を試しにしばらく行ってみましたが、
改善されませんでした。
次に、(朝しか食べない)状態を(昼しか食べない)ということにしたらどうなるか
試してみたところ、かなり改善されました。
さらに、(朝も昼も食べる)という風にしてみると
夜に起きる頻度が激減しました。
ということで、原因は、
【極端すぎる空腹】
だったようです。
(昼のみ食べた)場合は、夜起きる頻度が下がったという点を考えますと、
【一日の総摂取量が少ないというより、
寝るどれぐらい前に摂取していたか】
というところがポイントのようです。
対策:
上記内容を踏まえますと対策としては、
【極端すぎる食事制限はせず、
可能であれば昼食は食べる】
ということですね。
(極端すぎる食事制限)の定義としては私の中では、
1日に1000kcal以下ということで考えています。
2 1の症状で、夜に起きてしまった時に、少し食べ物を口にしたら止まらなくなった
こちらは1の内容に関することになりますが、
これはかなり危険な状態です(ダイエット的に)。
空腹で夜起きてしまうということは、
『何かつまんじゃおうかな・・・』
と思うのが人情でしょう。
しかし、摂取したが最後、止まらなくなる可能性があります。
私はこの経験が複数回あります。
例えば、ナッツ。これを起きた時に空腹のあまり、ちょっと食べてしまったら、
300gぐらい食べてしまったこともありました。1800kcalぐらいですかね。
想像してみてください。
40代のオッサンが深夜に暗闇の中でナッツをボリボリ食べている姿を・・・。
怖いですねぇ~。貞子どころの騒ぎではありません。
その他のやらかしレパートリーとしては、レーズンやチョコレートの場合もありました。
2017/7/25追記 現在は糖質制限を行っているためレーズンは食べていません。
チョコについては【チョコレート効果86%】などを食べています。
ただ、スナック菓子とかは無かったですね。ガリガリ食べて目が覚めてしまうのが嫌だったので。
そもそも家に無かったというのもありますが。
深夜に500kcal摂取は、朝起きるとかなり憂鬱になりますよ~。
対策:
ということで対策は、これも他の記事でよく書いていることですが、
【買い置きをしない】
これに尽きますね。
食べてしまう物の条件としては、
袋開ける→すぐに食べることができる
これを満たしているものだと思いますので、少なくともそのようなものは
買い置きして置かないことをオススメします。
『どうしても何もないと不安!』
ということでしたら、ナッツのみ許可しましょう!
ナッツは経験的に結構大量に食べても太りにくいと感じています。
他の食べ物よりはまし、ということでどうしてもということでしたらナッツをオススメします。
またあくまでも経験上の話になってしまいますが、くるみが一番マシな感じが
します(太りにくいのでは?という意味で)。こちらもご参考に。
3 空腹時に飴ばかり舐めていたら体が熱くなり不快な状態になった
これは結構ダイエットを始めて最初の頃のことです。
GI値のことを全く知らず、空腹だから舐めておこうかな、ぐらいの感覚だったのですが、
ある時、異常に体が熱くなることを感じ、どんなタイミングでそうなるのか
傾向を見てみたところ、
飴を舐めてすぐにそうなる
事がわかりました。
その熱さが、異常なほど不快なのです。体験するとすぐにわかります。
当時はまだ、外の気温が20度以上もあったので、余計そうだったのかもしれません。
それで、原因を調べてみたところ、飴のGI値が異常に高いことが原因だったことが
わかりました。
すごいですよ。とんでもない値です。(108)だそうです。
もしかしたら冬だと逆に暖かくて良いのかもしれませんが、糖質も多いことですし、
避けたほうが良さそうです。
おばちゃんが、バッグの中から飴ちゃんを出して子供にあげる姿はほっこりしますが、
自分では持ち歩かない、摂取しないほうが賢明でしょう。
対策:
小さいし、量も大したことないから、と飴を侮らず、
可能であれば摂取しないようにしたほうが良いですね。
特に夏に「暑い!暑い!」とよく口にする人は絶対食べないことをオススメします。
暑い → 不快 → ストレス → 食欲
→ 食べる → 体重減らない
ということにもなりかねませんからね。
関連記事:ダイエットの意外な盲点?GI値の理解で痩せやすい体を手に入れる!
4 食事の際に(腹八分目以上絶対に食べないと決めたら13分目食べた)
これはあるあるですね。
一日に何回食べるのかにもよりますが、
1日に1回しか食べていなかった時は、かなりの頻度で
やらかしていました。
『世の中に腹八分目で終えることが出来る人がいるのか?』
その時はそう思ったぐらいです。←大げさ
対策:
対策としては、
外食の場合でしたら最初から主食の量を少なくしてもらう、
自宅の場合は主食+全体的に少量にしてもらう
という風にしたほうがよさそうですね。
量を減らすというのは、一応皿に盛られたものは全部食べた感がある
という点が良いですね。
食べ切らないで残すことに罪悪感を感じる方もいらっしゃると思うので、
少なくともその感覚は無くなるのでよいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
4つほど挙げてみましたが、あなたもあてはまるものがあったのではないでしょうか。
最初から失敗内容と対策を知っていればある程度防げると
思いますので、ぜひ活用してみてください。
ちなみにダイエットの失敗というのはほぼ、(食欲に関するもの)です。
『今日は運動をさぼった』
などははっきり言ってなんの問題もありません。
それより、食べすぎてしまう事のほうが危険ですので、
それをしっかり意識していただいた上でダイエットに励んでくださいね!
今回の記事がお役に立てれば幸いです。