こんにちは!
今回は、
【ダイエットで食事制限中でも
夜食(よるしょく)生活で最大のパフォーマンスで生活できる方法!】
ということについて書いていきます。
あなたはダイエット中に食事制限を行っており、お腹が空くのはまだいいとしても、
『元気があまり出ないな・・・』と感じたことはありませんか?
確かに食事の量を減らすと食べるものによっては、元気が出ないこともあったりします。
でも出来れば、
(ダイエットをうまく継続させつつも元気がある状態)を
保ちたいものですよね。
そこで今回はそれを実現する方法をお伝えします。
目次
生活の質を上げる夜食生活を実行しよう! 解説動画
自分の食事タイミングと食事量を把握する
あなたは現在どのようなタイミングでどれくらいの量の食事をしていますか?
例えば、食事量を( 無・少・中・多 )という4分類にしたとすると
・ 朝少 昼中 夜中
・ 朝少 昼中 夜無
・ 朝無 昼中 夜中
・ 朝無 昼少 夜多
このようなパターンが多いかもしれませんね。
まずはご自分がどのパターンを行っているのかを理解しましょう。
『そんなの考えたこと無いよ!』
とおっしゃるあなた!
ダイエットを成功させたいのであれば、
今この瞬間からきちんとパターンを作るようにしてください。
【同じリズムで同じ行動を繰り返す】
これはダイエットをする上で非常に重要なことです。
また、目標体重に到達した後の維持期でもこのリズムが出来ていれば
急なリバウンドも避けられます。
パターンについて理解できましたら、今度はそのパターンで、
元気に仕事や生活ができているか否かを考えてみましょう。
では、ちょっと日々の生活を思い出してみて下さい・・・
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はい、どうでしたか?
おそらく、
『いつも元気です!仕事もプライベートも朝から夜まで問題なしです!』
ということは無いのではないでしょうか?
それは、ダイエット中はやはりなんらかの食事制限が加わっていることに加え、
朝食べない、夜食べないなどの1食抜きまで追加されている可能性があるので、
いつも元気な状態を保つことがなかなか難しいためです。
ただ、私がよく記事の中でも書いている(糖質制限)を実践していて、
その上で、食べる量はあまり減らしていない状態ならば結構元気は続くものです。
関連記事:事制限方法 簡単!カロリー計算も不要!糖質制限ダイエットとは?
と言いましても糖質制限自体をしていない方もいらっしゃると
思いますので、一旦それは置いておくことにしましょう。
夜食(よるしょく)生活の方法とメリットとは?
では、一日中なるべく元気に、そして高いパフォーマンスで仕事もこなす!
という素晴らしい状態を作るにはどうしたらいいでしょうか?
それが今回お伝えする【夜食生活】なんですね。
(やしょく)ではなくあえて(よるしょく)と呼ぶことにします。
まずは食事タイミングと食事量を以下のようにすることを前提とします。
1 朝無 昼中 夜中
2 朝無 昼小 夜多
朝食無しがポイントとなります。
2つ挙げましたが、最もオススメなのは2のほうですね。
2が良い理由をこれから説明していきますね。
一日の最後にパワーがみなぎるようになる
これは気分的にも良いですね。
通常、食事制限していたり夕食無パターンを実行すると夕方には、
(ヘナヘナ)になっていることもあると思います。
実はこのヘナヘナタイムこそ脂肪燃焼が出来るいいタイミングであることは
間違いないのですが、毎日ヘナヘナだとちょっと辛いですよね!
でも夕飯をがっつり食べることにより、パワーが出ます!
そして、外食をしたという例で考えますと、自宅までの足取りがかなり
軽い事も感じられるようになると思います。
睡眠の質が上がる
その理由としては以下です。
・体温が上がるため手足が冷たくなりにくい
・入眠が早い
・夜起きる回数自体も減る傾向がある
ただし、これらは冬の寒い場合の話ですね。
夏などの熱い時は、逆に体温が上がって迷惑!となりかねませんので、
その際にはエアコンの設定温度を下げるなどの工夫が必要です。
食べた後にグッタリ・・・の影響が最小限に抑えられる
食べる量、ものにもよるとは思いますが特に糖質などをがっつり食べてしまうと
( グッタリ感MAX! )になりますよね。
このグッタリがあると仕事の質も生活の質も落ちてしまいますね。
それを、夜にがっつり食べた場合、たとえグッタリな感じになってしまっても
通常は後は寝るだけですので大した影響は受けません。
これは、【最大のメリット】です。
もし、自宅に帰った後でなんらかの勉強や活動をされているようでしたら、
なるべく朝早く起きて行うことをオススメします。
夜食べた後はもう何もせず、眠るだけのほうが今回のやり方の効果は高いです。
朝から最大のパフォーマンスで生活できる!
朝食は摂らなくても前日の夜食べていれば大丈夫です。
この朝以降が特に元気に感じることが分かる瞬間です!
例えば前日の19時に食事したとし、朝の活動を6時から始めたとすると
11時間経過していることになります。
これだけの時間があれば消化もほぼ終わっていますし、
食後グッタリ感など全く感じずに朝を迎えることが出来ます。
そして、そのまま9時頃から仕事を始めると・・・
その頃にはもう元気一杯の状態でいい仕事が出来ること間違いなしです!
ここでもし元気が感じられるのでしたら、それを継続するために出来れば、
昼食は少なくすることをオススメします。
そうすれば昼のグッタリ感も避けることが出来ますからね!
これで夕方まで元気を維持できるようになります!
また夕方になれば食べて・・・の繰り返しになりますね。
注意点
今回の内容を実行するにあたり注意点を書いておきます。
・朝は食べない事は徹底する
これを守らない【朝グッタリ】という最悪のパターンになります。
少し野菜ジュースを飲むとかでしたらいいですが基本的には水やお茶などに
しておくほうが無難です。
・可能なら夜に食べるものは(タンパク質のみか糖質のみ)にする
これは単純に同時に摂取すると血糖値が上がりやすくなり、食べすぎた場合、
気持ち悪くなる原因になるからです。
関連記事:ダイエット時のNG!糖質とタンパク質の同時摂取による弊害とは?
・枕は高くして寝る
こちらは単純な話で、食べてすぐ寝るわけですから
胃は頑張って消化を続けている状態です。
そうなるとあなたも経験したことがあると思われる(寝ている時におえっ!)
と喉に食べ物が戻ってきてしまう状態になってしまう事が考えられます。(大量に食べた場合)
ですので、枕はふたつ重ねるなどして頭を高くするようにしてください。
・食事の際にお酒を飲むことは前提にしていない
今回の方法はお酒を飲むことを前提としていませんのでご注意ください。
お酒を飲むと食事量が制御できなくなることが多く、
食べ過ぎで体重増!となってしまう可能性があるためです。
・実際に行う場合にはかならずデータをとって検証を繰り返す
私の記事ではいつもお伝えしていることですが、何をやるにもまずは
1週間~2週間試してみてどのような効果があるかを検証し、
続けるか否かを判断する
このような事を行ってください。
自分に合うか合わないかは1日2日では分かりません。
ですので、検証することが必要なのです。
何かを実行し、検証し、改善を加える・・・このループが出来ない方は
ダイエットに成功することはかなり難しいでしょう。
最後にひとつお伝えします。
『夜にご飯を食べて太らないの?(夜ご飯は控える)が定説じゃないの?』
このような疑問をあなたは感じたかもしれませんね。
この点については、結局のところ
『一日中元気で且つ、ダイエットも成功させたい!』
という欲求を満たすためにはどこかで妥協をする必要があると思うのです。
その妥協点として、私が一番良いと感じるのは
( 朝無 昼中 夜中 )
この組み合わせだと思います。
このパターンですと量が極端に多いわけでも無く、
仕事・生活の質が高い状態が保てると考えるためです。
私がそうだったとしてもあなたはもしかしたら違うかもしれませんので、その際には、
(昼中を昼少にする、夜多に変更する)ということを試していただき、
どう自分に変化があるかを検証して自分にベストなパターンを見つけてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夜食生活で一日中元気でいるための方法がご理解いただけましたでしょうか。
今回の内容はダイエットをしているしていないに関わらず、
『一日中高いパフォーマンスで生活したい!』
と思われる全ての方にオススメしたい方法です!
また、このパターンについては一度決めたら絶対にそのパターンを
ずっと繰り返さないといけないわけではありません。
長期の休暇があったり旅行があったりと、いつもの生活スタイルでは
ない場合もありますので、その場合は臨機応変に(朝少 夜少)にしたり、
(昼多 夜中)などにしたりいろいろ調整してみてください。
朝が少ないかもしくは無しということが大きなポイントになりますので、
この点については忘れないようにしてくださいね。
ちなみに夜食べて朝食べないという生活を続けると便通も良くなる傾向がありますよ!
最後に私の場合は
( 朝極少 昼極少 夜中もしくは夜多 )
というパターンが多いです。しかし、これは夜食パターンであり、
通常のベーシックパターンは
( 朝極少 昼極少もしくは昼多 夜無 )
というパターンが多いです。夜に知人と飲食等があることがわかっている場合に
臨機応変にパターンを変更している感じですね。
今回の記事がお役に立てれば幸いです。