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こんにちは!朝比奈です。

 

今回は、

 

【糖質を摂ると不眠気味になり太る原因になる可能性が

ある事を理解しよう!】

 

ということについて書いていきます。

 

 

 

あなたは毎晩よく眠れていますか?

 

睡眠の質は高いといえるでしょうか?

 

 

もし、『よく眠れない』、『入眠が遅い』、『眠りの質が悪い気がする』

などの症状があるようでしたら、その原因は【糖質の摂取】にあるかもしれません。

 

今回の内容をお読みいただくことで、

糖質が睡眠に与える影響を理解でき、またそれを知ることで

無駄な食べ物の摂取を控える事ができ、結果的に痩せやくすなる

ことができるようになります。

 

 

 

それでは糖質摂取と睡眠の関係をこれから見ていきましょう。

 

 

 

 

 


 

 

糖質を摂ると不眠気味になり太る原因になる?! 解説動画

 

 

 

 

糖質摂取は不眠の原因になる?

 

糖質を摂取するとなぜ不眠になりやすいのでしょうか。

 

理由は、

【糖質を摂取すると交換神経が緊張状態になるため】

です。

 

 

交感神経が優位になると興奮しやすく、睡眠時の状態としては適切ではありません。

 

自律神経の主な機能と体の反応

引用元:http://www.yamaguchi-naika.com/suko6-6/page3.html

 

上記の表を見ても分かる通り、睡眠中は副交感神経が優位である状態が

通常の状態なんですね。

 

寝る前に、ノリノリの曲を聞いたり、動画を見てから寝ようとすると

眠れなくなってしまう事ってありますよね?

 

それも自律神経が優位になっているからなんですね。

 

 


 

 

不眠によるダイエットへの影響

 

では、不眠になると何故太りやすいかと言いますと以下のような流れが

原因です。

 

・不眠になる → 睡眠時間が短い → グレリンの分泌が増える →

食欲が増進してしまう → どか食いの原因になる

 

 

このような感じですね。

 

 

 

グレリンというのは【食欲増進ホルモン】というもので、

これが分泌されると食欲が増進されてしまいます。

 

そうすると通常より食べる量が増えてしまう可能性が高くなってしまいますので、

結果的に太りやすくなってしまうのですね。

 

以下の関連記事に(グレリンとレプチン)の事について書いていますので

参考にしてみてください。

関連記事:ダイエットを始めたらメリット大の朝型生活にシフトしよう!

 

 

 

ここまで理解出来ましたね。

 

糖質は、血糖値を急激に上昇下降させ、太りやすい体を作ってしまう

原因にもなるのですが、交感神経も優位にさせてしまうということで、

ダブルで摂取がよろしくない理由があるわけですね。

 

 

 

ということで、糖質制限されている方は影響は少ないかも知れませんが、

特にそういうことをされていない方は少なくとも、夕食は糖質を摂取しないほうが

良いかもしれませんね。

 

 

 

最も最悪なパターンが、

 

【夜にコーヒーを飲み、さらに砂糖も入れる】

 

こちらですね。

 

カフェインの影響で眠れない+糖質の影響で眠れない

このようになってしまいます。

 

このような状態を作ってしまわないように気をつけましょう。

 

 

 

睡眠はダイエットに大きく影響するので常に質の良い眠りとなるように

食べるものだけでなく、寝る環境なども整えるようにしてくださいね。

 

 




 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

糖質が不眠を引き起こし、結果太りやすくなってしまう

いう流れがご理解いただけましたでしょうか?

 

この事を知っているだけで、無駄な空腹感と戦わなくて済みますし、

どか食いも防ぐことが出来ます。

 

 

 

睡眠の質が良くないと日中も頭がもやもやして、なんとなくストレスが

たまりやすく、それに食欲がプラスされると【どか食いへGO!】

なってしまいます。(私はよくこのパターンがありました)

 

 

 

赤ちゃんがいて、夜に何度か起きないといけない、など人によって環境は

いろいろあるとは思いますが、糖質→不眠→太りやすいの原理だけは

きちんと理解しておき、寝不足だな・・・と感じたら昼間に少し寝るということをする

だけでも眠気をずっと我慢しているよりはましですので、

眠れる環境があるときは眠るようにしてくださいね。

 

 

 

今回の記事がお役に立てれば幸いです。