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こんにちは! 朝比奈です。

 

今回は、

 

【肥満の人がダイエットをしないデメリットを知ればダイエットを始めることができる!】

 

ということについて書いていきます。

 

 

 

あなたのダイエットの目的は何ですか?

 

多くの人は、以下の理由であることが多いのではないでしょうか?

 

『痩せて格好良くなりたい、きれいになりたい、昔着れた服が着たい』

 

もしくは、

 

『病気になったため医者にやせるよう言われた』

 

このようなこともあるかも知れませんね。

 

 

 

今回は、現在肥満状態である人がダイエットをしなかったらどうなるか?という事を

書いていきたいと思います。

 

 

 

主に病気についてですね。

 

肥満の結果、どのようになってしまう可能性があるかを事前に知って対策を

早めに行えば、あなたに襲いかかって来るかもしれない病気から身を守ることが出来る

可能性は高まります。

 

 

 

それではこれから見ていきましょう。

 

 

 

 

 




 

肥満の人がダイエットしなかったら? 解説動画

 

 

 

 

肥満とはどのような状態?

 

まずは、最初に【肥満の定義】を抑えておきましょう。

 

 

 

【肥満】とはBMIが25を超えている状態を指します。

 

また、【肥満症】とは肥満に起因する病気などの症状のことです。

 

【–引用開始–】

「肥満」とは太っている状態であって、疾病を意味するものではありません。

肥満であるかどうかは体脂肪量によりますが、体脂肪量をはかる簡便な方法が無いため、

指標としてBMI(Body Mass Index)が世界的に広く用いられています。

WHOによる肥満の判定基準は、BMI30以上が肥満です。

一方、日本ではBMI25以上を肥満としています。これは日本肥満学会が定義した基準で、

日本人はBMI25を超えたあたりから、耐糖能障害、脂質異常症、高血圧といった

合併症の発症頻度が高まることが理由です。

 一方、「肥満症」とは肥満に起因、関連する健康障害を有するか、

そうした健康障害が予測される内臓脂肪が過剰に蓄積した場合で、

減量治療を必要とする状態のことです。肥満は疾患ではありませんが、肥満症は疾患であり、

医学的に治療が必要となります。

【–引用終了–】

引用元:日本肥満予防協会

 

 

肥満というのは、いろいろな病気にかかる要因になりやすいということですね。

 

 


 

 

肥満状態のデメリット

 

肥満になると以下のようなデメリットがあります。

 

・病気になるリスクが高まる

 

肥満が原因でかかる病気には主に以下のようなものがあります。

(脳卒中、心臓病、高血圧、高脂血症、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、腰痛・関節痛)

 

・病気になることにより医療費が多くかかるようになる

 

・病気により、将来やりたいことなどができなくなってしまう

可能性が高まる

 

・寿命を縮めてしまう可能性がある

その際には家族に寂しい思いをさせてしまうことになるでしょう

 

・病気になったら、誰かの世話にならないと生きていけないというような

状態になる可能性もあり、家族知人に迷惑をかけることになる可能性がある

 

 

このように病気にかかってしまうとたくさんのデメリットが生じてしまいます。

 

もしあなたが現在肥満であるのでしたら、上記のようなことを意識されているでしょうか?

 

 

 

もし、

 

『そこまでは真剣に考えていなかった』

 

ということでしたら、今から意識していただければと思います。

 

そうではなく、

 

『将来どうなろうが食べたいものを食べて、死ぬ時は死ぬさ!』

 

というお気楽な感じでしたら、おそらくこの先は読む必要はないと思います。

 

 

 

もし、先程挙げたデメリットについて、『嫌だな』と思うのであれば、

すぐにでも対策を行いましょう。

 

 

 

対策は・・・?

 

それでは、現在肥満である場合どのような対策をするべきでしょうか。

 

それは、私の

ブログ内で色々と書いている内容の組み合わせを実行してみる

ということです。

 

そうすればある程度は体重を減らすことができるはずです。

 

主に重要なのものが以下の記事ですね。

 

どれも食事制限に関する内容です。

 

 

関連記事1:満腹まで食べないと満足できない!!対策は?

→ 肥満であるということは、食事の都度満腹まで食べている可能性が高いです。

満腹まで食べなくても満足できる方法を紹介しています。

 

主な内容はこちらです。

・腹八分目で済むような食べ方を練習してみる

・満腹のデメリットを知ることにより、満腹まで食べる事をやめるようにする

 

 

 

関連記事2:食事制限方法 自分の空腹の限界を知るとメリット大!その方法は?

→ お腹が空いてもいないのにしょっちゅう食べているということはありませんか?

 

実際はそんなに食べなくても耐えられるものなのです。その方法をお伝えしています。

 

主な内容はこちらです。

・空腹のメリットを知る

・プチ断食を行ってみる

 

 

 

関連記事3:1日3食食べるべき?自分にあった回数を見つけよう!

 

主な内容はこちらです。

1日3食を無意識に食べるのではなく、自分にあった回数を見つけて、

それを実行しよう

 

 

 

これらの方法、

 

(満腹まで食べない、空腹の限界を知る、1日に必ずしも3回食べるのをやめる)を

 

理解して実行するだけでもある程度の体重減は見込めると思います。

 

 

 

もしいずれかの方法を実行するのでしたら、可能であれば、

その前に健康診断などに行っておくと良いかもしれませんね。

 

そして、数ヶ月続けてみた後でまた健康診断に行って、どのように数値が改善されているかを

確認していただくと良いかと思います。

 

『なんとなく体調も良くなったし、体も軽い!』

 

といったような曖昧なものではなく、きちんと数字上で改善が見られると思います。

 

データが無ければ改善できたのか、できていないのかわかりませんからね。

 

多少の出費は必要ですが、それぐらい徹底して行ったほうが、

より効果も理解でき、継続もし易いと思います。

 

 

 

現在肥満の状態であるにも関わらず、今後も家族を守っていき、そして家族と

幸せに暮らしたいと思うのは、

 

【船底に小さな穴が空いた状態で航行している】

 

という事を行っているようなものです。

 

いずれ沈むのがわかりきっている船に同乗する人はいませんよね?

 

 

その船に家族を乗せているイメージです。

 

ですが、肥満ですと本当にそのような状態で生活しているようなものであると私は強く

思います。

 

 

 

ぜひあなたの未来の為にも、家族がいらっしゃる方は家族のためにも、

肥満を改善していただくことをオススメします。

 

ご自分が取り掛かれそうなものからチャレンジしてみると良いでしょう。

 

 

 

補足ですが、もし医師から薬などをもらっている、病院に通っている等があるのでしたら、

医師とよく相談してから始めてみてくださいね。

 

 


 

 

まとめ

 

如何でしたでしょうか。

 

肥満が原因で引き起こされる病気によって、将来的にいろいろなデメリットが発生することが

ご理解いただけたかと思います。

 

 

 

そのような様々なリスクが、

ダイエットをすることにより避けられる可能性が高くなりますので、

ぜひ一度本気でチャレンジしてみることをオススメします。

 

 

 

ただその際に注意しておいていただきたいことは、やはりある程度いろいろな知識を

つけてから始めるべきだと思います。

 

私の記事だけ見て、全てその通りにするのではなく、

 

『本当に正しいのだろうか?他の人はどのように考えているのか?』

 

なども調べたりして行う方が良いと思います。

 

 

 

そのような疑問を持つ目とご自分で調べるという行動はダイエットだけでは無く、

いろいろ場面で役に立つと思いますので、ぜひそのように行動していただければと思います。

 

 

今回の記事がお役に立てれば幸いです。