こんにちは!朝比奈です。
今回は、
【食事中のドキドキが太るサイン?糖質摂取が動悸を加速させる!】
ということについて書いていきます。
あなたは『食事中に動悸がする』という経験をしたことはありませんか?
この動悸が太る可能性を高めてしまうサインであることをご存知でしょうか?
食事しているときに意識して動悸がどの程度かを確認することはあまり
行わないとは思いますが、ぜひ意識してもらいたい事です。
動悸が起こる回数が多い→糖質摂取量が多い→太りやすい
という図式が成り立つからなんですね。
それではこれから詳しく見ていくことにしましょう。
動悸が太る原因になる理由 解説動画
動悸が太る原因になる理由とは?
今回の内容では『動悸がする』の定義を『脈が速くなった状態』という事に
しますので、そのような理解で読み進めていってください。
動悸は緊張したり、ストレスがたまったりするとよく起きますよね。
『胸がドキドキする』という状態ですね。
ものすごく緊張状態ですと自分でも笑っちゃうぐらいでかい音になりますよね。
今回の食事の際の動悸については、上記のような動悸とは少し違い、
食べたものが原因で起こるものとなります。
動悸がなぜ太るサインになるのかについてはまず以下をご覧ください。
・食事で糖質摂取 → インシュリン分泌 →
血管内でインシュリンと血中の中性脂肪が合体し膨張 →
その合体したものが多すぎると血液凝固が起きる →
軽い動脈硬化状態になる → それにより血管が狭くなる →
動悸が起きる
だいぶ簡略化しましたが、大体このような感じです。
見て分かる通り、結局は糖質を摂った事が原因で動悸が起きているのです。
ですので、逆に考えると
動悸 → 糖質摂りすぎ → 糖質とりすぎは太ることにつながる
これが今回もっともお伝えしたいことなんですね。
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糖質を摂ったとしても大量でなければ動悸がすることはあまりありません。
ですので、もしあなたが、『あれ、何だか動悸がするなぁ?』と感じたら、
それは糖質摂取しすぎの状態と言えるので控えるようにすると良いでしょう。
動悸の原因の例外
ただし、動悸がすることについて例外が2つあります。
一つ目は、動脈硬化は、正常な人でも小さいものが出来たりすることは
よくあることですが、がっつり動脈硬化になっている場合ですと、
そんなに大量に糖質を摂取していなくても動悸がする可能性はあります。
その場合はもしかしたら危険な状態かもしれませんので、病院で一度診てもらったほうが
いいかもしれませんね。
判断は難しいかもしれませんが、ご飯一杯程度を食べて動悸が出るようでしたら
明らかに何かおかしい感じがしますので、病院へGO!をオススメします。
二つ目は、食事をしながら冷たいものを飲んだ場合です。
冷たいものを飲むと血管が収縮し血流が悪くなります。
この状態ですと動悸が起きやすくなってしまいます。
明らかに何も食べていない状態で急に冷たいものを飲んでみると、
このような状態になることを確認できるはずです。
結構飲むとすぐに動悸がします。
ですので、糖質も大量な上に冷たいものまで飲んでしまうと動悸が
起きる原因がダブルになってしまいますので、できればこの組み合わせは
避けるようにした方が良いですね。
冷たいものを飲んでいると、それのせいで動悸がするのか糖質過多のせいなのか
判別ができなくなるという点においても糖質+冷たいものの摂取はやめておいたほうが
良いと思います。
明らかに大量に食べることがわかっている時は、飲み物は常温かホットを
選ぶと良いでしょう。
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ここまでの内容を読むと、
『では、糖質以外の物のみ摂取なら動悸はしないの?』
という疑問が生まれるかも知れませんね。
答えとしましては、『動悸はしません』ということになります。
絶対とは言い切れませんが、私の経験上ですと例えば【MEC食】を
中心に大量に食べた場合は動悸は起きませんでした。
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内容的にはしゃぶしゃぶや、卵、チーズといったところですね。
ちなみにしゃぶしゃぶを食べる際のタレは一切糖質が含まれていないものを
使いました。
もしかすると、もっと大量に食べれば糖質とは別の原因で
動悸が起こるのかも知れませんが、少なくとも私の経験では起きていません。
ただし、試しに糖質量少なめのミックスナッツを300g位一気に食べてみたところ、
少し動悸がしました。
この時の糖質は大体50g~60gくらいですね。
糖質量としてはそんなに多くはありませんが、ミックスナッツ300gですと
おそらく1800kcalぐらいですね。
糖質がそんなに多くなくても極端にカロリーが多いと動悸がするということが、
もしかしたらあるのかもしれません。
以上です!
まとめ
如何でしたでしょうか?
ドキドキは太ってしまうサインであることがご理解いただけましたでしょうか?
自分が満足するまで食べたい時というのは、体が苦しくてもガンガン食べて
しまう事もありますよね。
体は苦しくてもアタマ的には、『まだイケるかも!』と考えてしまっていることは
よくあります。
ただ、自分の欲求にしたがって食べていると危険ですので、そのストッパーの
一つとして今回お伝えしました【動悸】も使っていただくと良いかと思います。
例えば、体的にもまだ大丈夫、アタマ的にもまだ食べたいと思っていても
動悸が速くなっているようならソコで食べることをやめると言った感じですね。
鼓動がするまで食べるのはかなり危険だと思いますので、糖質を摂る食事を
している方は量を減らすようにするか、ほぼ糖質は摂取しないぐらいにした
ほうが良いかも知れませんね。
今回の記事がお役に立てれば幸いです。
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